両方じゃだめなんですか？？
長めのTwitterみたいになっちゃうんですけど、最近もやりとしたことについて吐き出したいなと。
前にこんな記事(というかブログ)を書きました。
自分のジェンダーについてです。
ジェンダーフルイドってマイノリティのマイノリティだよね - ななしちゃんのブログ
簡単に説明すれば、
ってことです。
ノンバイナリーとかアセクシャルとか、"〇〇がない"って言える部分は確かにあると思うんです。
だって大体の日に、
「あなたって女性？男性？」
って聞かれたとしたら、
「別にどっちでもないですけど」
って答えると思うから。確実に。
それが、どんな格好や声やメイクや靴を履いていたとしても、
『どちらでもない』と自分の性自認を決める、これが自分を肯定する何よりの自信です。
じゃあ、逆にです。
今、1番考えて悩んでいることなんですけど、
『女でも男でもあります、どっちもです』
そういう性自認って、今まで聞いたことある？
困ったことに、自分はそれがあるし、
きっと同じジェンダーフルイドの仲間も同じ悩みを持ってるんだと思う。
けど、それを言ったところで、
「はあ？意味わからないんだけど？🤷♀️🤷♂️」
で、片づけられちゃう。
それもわかるよ。
自分だってまだよくわかんないんだもん。
理屈じゃ説明できない感情みたいに、上手く伝えられない。😞
だけど、だからってその気持ちに蓋をして、
"他人に理解してもらう形にはまって生きていく"ことは、よくないと思うんです。
これはあくまで自分の考えだけど、性別、あるいは性自認って、自分のアイデンティティを構成するうちの一つ。
それを自己否定するってことは、自分の存在を自分が否定することになっちゃう。
だから、他人に理解されなくたって、合わせようとしなくたって、
"自分のジェンダーはこうだ！"
ってことを押し出していけばいい。
無理に悩むことなくていいし、
「両方だけどスカート履きたいしメイク💄もしたい」
「今日は女の子だけどメンズの服👔で揃えたい」
「男の子の日だな、だけど〇〇と〇〇は譲れない😤」
って、自分が気持ちよく過ごせることを第一に考えて、周りのことなんて本当に何も気にせず、楽しみながら自己を貫き通す事で、
自然と悩みもサラッとどっかへ行ってしまうのかもしれない…って考えてはいる。。
前述のとおり、ジェンダーフルイドは、自分の性自認を自分の思う通りにコントロールはできない。(ただし、影響を受けて変わることはあるから、あえて影響を受けにいく人もいるかもしれないけどね？)
だから、本当に毎日鏡を見ては
"今日の自分は誰？"って聞くのよ。これガチ。
性別に対して違和感を持ち始めた14歳からもう11年経ってしまったけど、もう少し早く気づかせてあげられたら、自分を押し殺す必要なんてなかったのかもしれないな。
遠回りはしたけど、無知で無礼だった自分が世の中のいろんなことに気が付けたり、複雑ではあるけど、自分の中の心の揺れ動きに振り回され、幸せを感じられることもできた。
もし、自分と同じような悩みを抱えてるなら、とことん悩んでいいと思います。
悩んで、調べて💻、たまに動画を観たりお話を聞いたり🗣、そうやって自分なりのアイデンティティを形成したり再構築していけばいい。
この地球上に誰一人同じ人間はいない、って言葉は擦り切れるほど聞くけど、
ジェンダーフルイドっていうカテゴリーが同じでも、
誰一人同じアイデンティティを持ってるわけなんてないんだから。
他人のジャッジなんかに振り回されされないで。
自分自身に夢中になって！！
ね。
そんじゃまた〜👋
#ジェンダーフルイドの問題
1週間くらいの長めの旅行な上にどっちになるかわからないから、パッキングするのに余計な服の上にさらに余計な服を詰めなきゃなんない。
出典:whisper.sh
わかる。🤦🏻♀️
